BLOG
Netflix おすすめオリジナル作品 「宇宙を駆けるよだか」
Netflix 2018.09.02
Netflix オリジナル作品
☆自分の見た目に自信がない人におすすめの映画
「宇宙を駆けるよだか」
「あの子は可愛くていいなぁ」
「あいつは背が高くていいよなぁ」
なんて思ったことがある人はたくさんいると思います。
もちろんわたしも、かわいい顔で生まれたかったですし、欲を言えば性格も良くて、面白いことも言えて、気も利いて、お金持ちで・・・強欲ですね。笑
私の場合は、身長が高いのが嫌で、背が低いクラスメイトに、身長交換してくれ~なんて話を昔よくしていました。
少し脱線しすぎましたが、この映画はそんな憧れの人と入れ替わるおはなしです。
ですが、よくある入れ替わり系の話とは違って、意図的に入れ替わります。
と言っても、主人公は憧れられている人。主人公にとっては望まない入れ替わりです。
あの南海キャンディーズの山ちゃんが面白かったと絶賛!
キャスト
小日向あゆみ(清原果耶)
どちゃくそ可愛くて誠実な良い子。
海根然子(富田望生)
おぶす。性格がすこぶる暗くてネガティブ。
火賀俊平(重岡大毅)
関西弁のお調子者。クラスのみんなから愛されてる。
水本 公史郎(神山 智洋)
真面目で秀才。あゆみの彼氏。
あゆみは、長年の恋が実り、彼氏との初デートに向かっていました。ですがその途中、クラスメイトの然子から突然の電話。
「わたし、これから死ぬから」
あゆみの目の前で然子はビルから飛び降り、それを目の当たりにしたあゆみは倒れてしまいます。
目を覚ますとそこは病院。
先生はあゆみに向かって言いました。
「うみねさん、道で倒れていたんですよ。」
あゆみは???となりました。
鏡を見るとそこにはなんと、海根然子がうつっているのです。
自分なのに、自分ではない。
本当は小日向あゆみなのに
誰にも信じてもらえない。
1番最初に気づいてくれたのは火賀でした。火賀はみんなに冷やかされても、中身はあゆみだから気にすんな!と一緒にいて励ましてくれました。いや~イケメンですね。
対照的にあゆみの彼氏のしろちゃんは、あゆみと然子が入れ替わってるとわかってからも、あゆみの見た目が大事なんだとか、火賀に憧れてるとか、何言ってんだこいつって感じでした。
↓ここからネタバレ↓
なんやかんやあって、あゆみは元に戻れるし、しろちゃんはあゆみのために嘘をついて然子に近付いて、入れ替わりを元に戻すヒントを探してたわけだし、火賀くんは最後身を引くところまで最高に推せました。
つまるところ、人間は顔じゃなくて中身が大事だな!
そんなおはなしでした。
著:さかい