趣味を超えて歌う事の意味について

趣味を超えて歌う事の意味について

私はアーティストのカバーを定期的にUPしていますが、何のためにそんなことをしているかと尋ねられたら少し前の私は困ってしまっていたと思います。夢を追いかけていた時は明確でしたが、そこから違う道へ進んだ今も、歌い続ける意味は何なんだろうと。正直ずっと悩んでいました。

みなさんも色々な趣味をお持ちかと思いますが、その趣味、何のためにしてますか?と尋ねられたらなんて答えるでしょうか。楽しいから、リラックスできるから、ストレス解消。

それに留まるのであれば、自分自身で完結できる本来の趣味なんだと思います。でも、その趣味が好きで、力を入れ始め、より多くの時間を使うようになると、人に見てもらいたい、人に認めてもらいたい、人に評価されたいと、どんどん趣味の領域から離れて行ってしまいます。

好きなことのはずなのに、どこか「頑張らなきゃ」みたいな強制的な面も顔を出したりしてきます。趣味なんだから、好きな歌を好きな時に好きなだけ歌い、別に人に聞いてもらう必要はない。これは正論ですが、どうしても寂しくなってしまいます。

自分の中に矛盾があっていつも答えが出ませんでした。

自己満足、自己満足と自分に言い聞かせても、その枠から飛び出してしまいます。飛び出したくなります。無責任と言う人もいるかもしれません。

歌だけに限らず、素敵な絵が描けたら人に見てもらいたいですよね?もっと些細な事では、身の回りで面白い事があったら友達に教えたいですよね?それで、面白いねって共感されるだけでも、うれしいですよね。ほんの少しですが、自分を認めてもらえたような気持ちにもなると思います。

もっともっと些細な事、名前を呼ばれるだけでうれしい事ありませんか?ただ、お願いしたい事があるんですけど~。と言われるよりも○○さん、お願いしたい事があるんですけど~。こっちの方がうれしいですよね。ものすごい小さな認めてもらえている感。最後の些細すぎる例は、私だけかもしれませんが …。

私の場合、歌を歌ってYouTubeに投稿していますが、頑張ってくださいと言われれば、単純にうれしいし、良かったですと言われれば、うれしいし、あの曲歌ってください、この曲を歌ってくださいと言われればうれしいし、ダメ出しもうれしいです。

よりたくさんの人に聞いてほしいとは思いますが、今聴いてくれている人を大切にしたいと心の底から思います。一度は、もう歌う事を辞めようと思いました。でもできませんでした。ものすごく反省もしました。それで気づけた事があまりに多く、まだまだ自分の中でまとめる事ができていません。

今は、少しでも私の歌を楽しみにしている人の為に、投稿する事をやめません。

この記事を読んで下さっている人、本当にありがとう御座います。音楽と向き合うのではなく、聴いてもらえている事、聴いてくれている人に向き合い、歌を歌って行こうと思います。

これからも宜しくお願いします。

すみません、なんか真面目に書いてしまいましたが、要するに「本当に本当にありがとう御座います」が言いたいだけです。

Yoichi.





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